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塩ビ水道管による六本調子(B♭)・七本調子(B)・八本調子(C)ドレミ笛の製作 |
以下の距離で作ると、6〜7孔の呂音と1〜2孔の呂音・甲音の両方はやや上ずり気味になります。これは、塩ビ管横笛の特性で、どうしても6〜7孔は、呂音はやや高め、甲音はやや低めになってしまうので、それを補正するためにある程度やむを得ません。呂音の6〜7孔から甲音の1〜2孔のピッチの連続性を考えてこのようにしてあるので、6〜7孔の呂音と1〜2孔の呂音・甲音は、ややメリ気味に吹いてください。 各自の吹き方である程度音程が違ってくるので、あとは、一度作ってみてから微調整して下さい。 孔の位置を1mmずらすと、半音の10%ぐらい変化します。孔の直径を1mm大きくすると、半音の20%ぐらい音程が上がります。 また、室温が3℃変化すると、音程は半音の10%ぐらい変化します。 いずれのデータも、唄口の大きさ 10x13mmです。唄口からの距離とは、唄口の管尻側エッジから指孔の管頭側エッジまでの距離ですので注意してください。−>こちらのページ参照 ◆ 六本調子(B♭管)ドレミ笛のデータ (筒音の音程はA♭)
◆ 七本調子(B管)ドレミ笛のデータ (筒音の音程はA)
◆ 八本調子(C管)ドレミ笛のデータ (筒音の音程はB♭)
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