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横笛内腔の管尻側を拡大した場合の音程変化


 実験方法

トップページに書いたように、内径16mmのアクリル管で横笛を作り、円筒形にした厚さ1mmのゴムシートをその中に入れ、内径14mm相当の笛にしたものを作ります。中に入れたゴムシートは、唄口や指孔の部分はトリミングしてあります。このデータは、50mm前後の間隔で、唄口側から拡大部分の範囲を拡大していったものです。

後半の、指孔がゴムシート部分から出てくるようになると、実際には内径16mmの笛の管頭側を狭くしたのと同じ意味になります。データは、1.内径14mm笛の基準音程からの変化量、2.オクターブ差、3.内径16mm笛の基準音程からの変化量、4.開口端補正、の4つです。

グラフ下の緑色の部分を見ると、どの部分を拡大(また狭小)しているのかが、わかるようになっています。

 14mm管、拡大なし







 管頭栓から363〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から346〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から300〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から247〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から200〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から147〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から100〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から54〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から37〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓から23〜403mmの範囲を拡大







 管頭栓からすべての範囲を拡大








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